双極性障害
そういえばこの前、双極性障害の診断を受けました。
自分でもその傾向あるだろうなと思っていたし、気分の浮き沈みの激しさに疲れてしまうことがとても多かったのです。
やっぱりそうだったか~という気持ちと共に、これから背負い続けるのかと思うとなかなか受け入れることが出来ません。
愛着障害もあるため、実家には戻りたくない。
だけど今の仕事では生活していけないから転職したい。
ただ今の状態で転職してフルタイムで働いていけるのだろうかという不安。
確実に無理をしようとしているということはわかる、なのに頑張ろうとしてしまう訳だ。
昔からそうだった。
小学生の頃、毎日休まず学校へ通うということが難しかった。
1人の時間が必要で、外の世界は疲れてしまう。
どうしてみんなは大丈夫なんだろう、学校行けるんだろう・・・
その頃から私は”みんな”に入れなくて、”みんな”とはどこか違っていて
なんだか独りぼっちだ、孤独だと感じていたのかもしれない。
その気持ちは成長するに従ってどんどんと大きくなり、高校を辞めたとき、休学したとき
ああ、私はレールから外れてしまったんだと、もう普通ではいられないのかなと大きな悲しみを感じた。
それなのに今でも”普通”や”みんな”に憧れている。
それになれない私に失望している。
みんなのようになりたかった、独りぼっちになりたくなかった。
どうして普通に働けないんだろう。
どうして感情に支配されて翻弄されてこんなにも疲弊し続けて生きて行かなきゃいけないんだろう。
どうして生きることはこんなにも苦しいのだろう。
疲れた、あー、もう疲れてしまったよ。
そんなことをこれまでに幾度となく思ってきた。
これから何度そう思いながら生きて行くのだろう。
いつまで電池が持つのだろう。